種を蒔く

移住をして三ヶ月が経ちました。

嬉しいことに東京からや広島、友達や教え子が訪れてきてくれています。

これからの新しい門出の前に、直接会いに。

日本を出て、海外に行く子も多い

一緒に仕事をした

学生生活を共にした

一緒にものづくりをして悩んだ

神奈川では味わえなかった人とのつながりの濃さみたいなものを感じます。

わざわざ、この何も在るようでない土地に来るのですから

繋がりが目に見える

薄いものはいまでは要らなくて、本当に必要なものだけあればいいな

でも必要とされればいつでも訪れてほしいと思います

以前、推薦状を書いたとここでも書いたように

彼は合格し、秋には海外へ

嬉しかった、心底

応援した若い未来のある人に、託せた種が

様々なところで花を咲かせれるとおもうと、わたしたちがした、種を蒔く

ことができた、と、感じました。初めて。

これだ、、、。と。

和田夏実とも、亀山にきた際に話しました。

そう、こうやって種を蒔き、私達は東京を離れたんだね

と、いま腑に落ちています。

自分の役目を終えて、帰って行くようなこと

”種を蒔く”

これがこれからも、どんな分野でも

必要な気がします。

実際に種を蒔きたい〜〜

そろそろ畑の開拓も

上谷成美